SORARIE ご予約の方法

OPEN 10:00 – 19:00

CLOSED 火曜・第3水曜

東京都 白凪区 双葉 1-2-3(架空の所在地)

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南に窓がひとつ。 それで決めました。

先に美容室をやると決めて、
部屋を探したのではありません。
この部屋を見てから、店にすることを決めました。

窓のない店で、 十五年働きました。

前に勤めていた店には、窓がありませんでした。色を合わせるたびに、お客さまをお連れして外の廊下まで出ていたのを覚えています。廊下の突き当たりに、非常口の小さな窓があったのです。

辞めた日、これからどうするかは何も決めていませんでした。ただ、次にやるなら光の入る部屋がいい。それだけは決めていました。

二年ほど、休みの日に街を歩きました。白凪の古いビル、その二階のかどの部屋に「貸」の紙が貼ってあったのは、三度目に前を通ったときです。南に窓がひとつ。午前中はずっと明るい。中に入って十分で決めました。

椅子は四つ入れましたが、同じ時間に埋めるのは二つまでにしています。売上は半分になりますが、そのぶん髪を見る時間が二倍になりました。どちらが正しいかは分かりません。ただ、こちらのほうが長く続けられそうです。

白い紙の上に広がる長い黒髪。後ろから写した、髪だけの一枚

HAIR — THE ONLY SUBJECT HERE

FLOOR PLAN — 2F

四つの椅子と、 ひとつの窓の位置。

南の窓から入った光は、午前のあいだ 03 と 04 の席をまっすぐ照らします。色を合わせる作業は、できるだけこの二席で行います。

10.6 m MORNING LIGHT WINDOW — SOUTH MIRROR ENTRANCE RECEPTION 01 02 03 04 SHAMPOO TOOLS N
SORARIE / 2F — 4 SEATS, 1 WINDOW. 図は架空の店舗のイメージです。

STYLISTS

ふたりでやっています。

どちらが担当しても同じ、にはしていません。得意が違うので、ご相談の内容で分けています。ご指名は自由で、指名料はいただきません。

淡い色の壁を背にした後ろ姿。ひとつにまとめた黒髪とうなじ

神谷 千尋CHIHIRO KAMIYA — オーナースタイリスト

「切りすぎない」ことだけを二十年守っています。迷ったら切らずに、一度乾かして見ます。伸ばしている途中の方、くせのある方のご相談が多いです。

カット白髪をなじませるくせ毛

長い髪に櫛を通していく手元

遠野 澪MIO TONO — スタイリスト

色をつくるのが好きです。前の職場では調合ばかりしていました。「なんとなく明るく」の一言から、その方の肌に合う濁りのない色を探します。

カラーハイライトヘッドスパ

HISTORY

ここまでのこと。

2001

十八で美容学校を出て、都内の店に入る。最初の三年は、ほとんど床を掃いていた。

2016

十五年勤めた店の、最後の日。辞めることだけ決めて、次は決めていなかった。

2018

白凪の二階に空き部屋を見つける。決め手は、南に窓がひとつあったこと。

2019

四席の店として開ける。看板は出さなかった。最初の月のお客さまは十一人。

2022

遠野が加わる。ふたりになったので、定休日を一日増やした。

2025

一日にお迎えする人数を、八人までと決める。いまはこの形でやっています。